＼いきいき八尾環境フェスティバル2016 出店者 募集中／

いきいき八尾環境フェスティバル2016では、フェスティバル当日を
一緒に盛り上げてくださる、出店者を大募集中です！
下記の出店募集概要・出店要項PDFをご覧いただき
以下の申し込みフォームからお申し込みください。

◎いきいき八尾環境フェスティバル2016　出店募集概要

◎昨年度屋上販売の様子

今年で12回目を迎えるいきいき八尾環境フェスティバルは、
大人も子どもも楽しく環境のことを学べるフェスティバルです。

今年のフェスティバルは昨年度から大きく変わったポイントが！

それは、3会場同日開催になることです！
昨年度まで第一部の会場だった西武八尾店、アリオ八尾、
第二部の会場だった大阪経済法科大学花岡キャンパスの計３会場での同時開催になりました。

さらにパワーアップしたフェスティバルになること間違いなし！

もう一つ運営をするうえで変わったポイントは、実行委員会の社会人メンバー、学生メンバーが一緒になって、それぞれのチームに所属し活動していることです。

主にフェスティバルの企画を中心になって考える企画チーム。フェスティバルのことを外に発信していく広報チーム。フェスティバルでお世話になる企業を回る渉外チーム。会場図面などを作成する影のサポート役 マネジメントチーム。
以上の、四チームに分かれ、社会人も学生も一体感を持って進めています。

企画チームでは、各会場にテーマ性を持たせて、それぞれの会場が魅力あるものになるよう話し合いを進めています。今年はどんな楽しい企画があるかなぁ~と期待を膨らませて、お待ちください♪

渉外チームでは、フェスティバルを開催するためには欠かせない、協賛金集めを担当しています。昨年度から協力していただいている企業の皆様も大切にしつつ、新たなに企業様を開拓するため、日々活動中！
今年もたくさんの企業の皆様とお会いして、思いを伝えていけたらなと思っています。

また、今年も広報チーム 学生メンバーがフェスティバルのチラシを作ることに決定しました！
大人も子どもも見たら絶対行きたくなっちゃう！そんなチラシを目指して奮闘中です！実際にチラシを手に取ってもらえる日が待ち遠しいです。

10月23日に行われるいきいき八尾環境フェスティバルまで、あと127日。
ますますパワーアップしていく八尾フェスに乞うご期待！！

≪メンバー募集中！≫
社会人の実行委員会メンバーや学生のスタッフも随時募集しています。
社会人は毎月第3木曜日に会議を実施、学生は毎週火曜日にミーティングをしています。
お問い合わせはこちらから。

≪協賛企業様募集中！≫
いきいき八尾環境フェスティバルは、企業や団体の皆様からの協賛金により毎年、開催することができています。今年も、皆様からの温かいご協力をお待ちしています。
お問い合わせはこちらから。

（記事：はちのじ 坂倉）

2016年で12回目を迎えるいきいき八尾環境フェスティバル。
現在、2016年度開催に向けての準備を着々と進めていますが、今回は2015年開催当日の様子をお届けします♪

2015年のいきいき八尾環境フェスティバルは2015年10月25日の第1部、11月8日の第2部をもちまして無事終了いたしました！
なんと来場者数約20,000人という過去最高の参加者数となりました！お越しいただいた皆様、ありがとうございました。

2015年のテーマは「やおの輪(わ) ecoの環(わ) 未来の羽(わ)」。
八尾の自然環境、文化、歴史などについて楽しく学びながら、未来に繋げていけるような企画を考えてきました。
そんなフェスティバルの様子のほんの一部分をご紹介します～！

第1部

第1部は西武八尾店とアリオ八尾にて行われました。
当日は快晴となりどのブースも大賑わい！
未来を担う子どもたちに八尾のことを知ってもらうために、どの企画も遊びを取り入れた楽しい企画となり、来場者の方々はいきいきした表情で体験していました。

☆8階西武ホール
・でっかく描こう！ぬりかべぬりえ
八尾の文化や歴史、自然環境が描かれた大きな紙に子どもたちが塗り絵をしてくれました。
どの子どもたちも、みんな夢中で楽しんでくれました！
使用した紙は八尾市の印刷会社「(株)シーズクリエイト」さんの工場で出た余紙を使用！
使っている紙までエコな企画です。

・八尾のゆるキャラとエコものづくり
ネイチャークラフトをはじめ、西武8階ホールに展開されている複数のブースで子どもたちにものづくりを体験していただきました。
なんと、今回は八尾のゆるキャラたちも一緒に体験！中でも「エコキャンドル作り」は八尾フェスの学生事務局と八尾のNPO法人自然環境会議八尾とのコラボ企画として実施。
廃油からキャンドルを作る体験をしてもらい、それを景品として持ち帰っていただき、体験した思い出を形に残していただきました。

 ・地球戦士ゼロスがやってくる！
みんな大好き地球戦士ゼロスが「環境破壊ゼロ」、「公共マナー違反ゼロ」「犯罪ゼロ」の3つのゼロを掲げ、悪者と戦うショーをしてくれました。子どもたちは、ゼロスからのメッセージに熱いまなざしを向けて、真剣に聞き入っていました！

・屋上飲食コーナー
西武屋上では、八尾で営業している4店舗さんに加え、八尾市現業労働組合さんがおいしい食べ物を提供してくださいました。各店舗さん、今回のフェスのために、特別に八尾の野菜を使ったメニューを振る舞っていただきました！来場者のみなさんには、おいしく八尾の特産を知っていただくことができました。
毎年呼びかけを行っている、マイ箸・マイ食器の持参もかなり多くの方に協力いただきました。他市のイベントと比べても、八尾市のみなさんはすごく協力的です！マイ食器がない方には、繰り返し使えるリユース食器を貸し出し。食べに来たお客さん自身が、リユース食器をきれいになるまで一生懸命ふいて返却してくださっていた様子がとても印象的でした！

☆アリオ八尾
・下水道ツマラナイ実験コーナー
下水道の仕組みを楽しい実験を通じて勉強しました！トイレットペーパーは普通の紙と違い水に流されやすいように作られています。普通の紙と実際に比べてみると違いが顕著に表れて、とても面白い実験となりました！

第1部は、上記の他にも八尾市内の高校生による吹奏楽や和太鼓の演奏や河内音頭、講念仏踊り、クイズラリーなど盛りだくさんの企画が行われ、来場してくれた方には、色んな体験を通して楽しみながら八尾や環境について知っていただけました！

第2部

第2部は大阪経済法科大学　花岡キャンパスにて行われました。当日は雨に見舞われましたが、約五百名の方々参加していただき、無事開催することができました。

・ドビ流し
第2部の大イベントの一つ、ドビ流しです！絶滅危惧種であるニッポンバラタナゴが生息している「ふれあい池」にて、池の環境を整備する伝統的な保全活動が行われました。まず地引網でため池の魚を引き上げ、底にたまった有機物を洗い流すことで池の環境を整えます。参加者の方々は実際に引き上げられたバラタナゴを観察し、子どもは池の淵に降りて、ため池の生態系を構成するドブ貝などとふれあっていました。このふれあい池では、生態系保全の一環としてどび流しが毎年このフェスティバルで行われており、ニッポンバラタナゴが毎年増加しています。

・河内木綿
河内木綿の綿くりや糸紡ぎ、藍染めをしていただきました。どれも昔ながらの製法で参加者の方々はなかなか見ることや触れることのできない器具や製法に興味津々。現在はあまり流通していない河内木綿ですが、大阪経済法科大学の学生が新たな商品としてブランディングした製品の販売を行うなど、河内木綿を発信しようという動きが八尾で盛り上がっています！

・藻谷浩介氏による講演会ー「里山資本主義と高安地域」
 『里山資本主義』の著者である藻谷浩介氏を招き、高安地域と里山の資源の活用をテーマに講演をしていただきました！今、世界が直面している環境、エネルギー問題などを様々な視点でとらえ、どう考えるべきなのか、又高安の地域であればどのようにその問題に取り組んでいくことができるのかを詳しく語っていただきました。地元の方々や地域の学生などが、時折笑顔を見せながら講演を真剣なまなざしで聞いている姿が印象的でした。

・ポスター発表会
学生からNPOの方まで幅広い年齢層の方が参加し、各々が興味を持っていることや活動内容、取り組みをそれぞれポスターで発表し、発表者同士や、参加者と発表者が自由に交流している活気のある発表会になりました。

第2部でもたくさんの企画が行われ、どの企画も来場者にとって大きな経験になったと思います。

最後に、いきいき八尾環境フェスティバルが今年も開催出来たのは協賛・出店をはじめたくさんのご協力をいただいた皆様のおかげです。
ありがとうございました。
実行委員会一同、心より感謝申し上げるとともに2016年度の開催に向けて精進してまいりますので、これからもどうぞよろしくお願いいたします！

主催：環境アニメイティッドやお
twitter:@ikiikiyao
Facebook: https://www.facebook.com/ikiikiyaofes

（記事：はちのじ 土井）