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2012年
12月10日

地球温暖化防止月間環境講演会「どうぶつとくらす未来をかんがえてみよう!」開催

こんにちは、小川愛咲子です。本日は午後2時からプリズムホール会議室で行なわれておりました、地球温暖化防止月間環境講演会「どうぶつとくらす未来をかんがえてみよう」に行って来ました。
会議室内ではマツボックリやどんぐりで作った作品などが展示されていました。

講演会では天王寺動物園の早川篤さんがいらっしゃっていて、飼育員についてのお話や動物に関するクイズが行なわれていました。
飼育員についてのお話はお掃除の様子や、担当されている北極熊のお話、動物が逃げてしまわないようにカギ締めが重要など、どのようなお仕事をしているかや気を使わなければいけない点を動画で説明されていました。

その後に行われた動物クイズでは、元々動物の一部が描いてあるイラストに手や足を描き足していくクイズ。
野ウサギなどテレビなどでよく見る動物も描くとなるとなかなか思い出せないものですね~。
最後に質問コーナーがあり、子ども達は時間一杯まで質問していましたよ!
飼育員さんのお話と言うこともあり、動物が好きな方が沢山いらっしゃっていて、カモノハシは哺乳類なのに何故卵を産むのか?などの質問がありました。
講演会が終わった後も子ども達は早川さんの周りに集まって質問されていましたよ。
以上、小川愛咲子でした。

2012年
12月07日

今日は第93回広報委員会でした

12月7日(金)午後2時から市民ネットワークセンター「つどい」の2階で
広報委員会を行いました。
出席者は、広報委員長(東郷)・広報委員(二保、松本、奥本)・事務局(岡見)
の5名です。

左より 東郷、松本、奥本、二保

左より 奥本、二保、岡見、東郷

最初に、広報紙「河内の風」次号(91号)の構成を話し合いました。
次号は来年1月号になりますので、新年にふさわしい内容を考えています。

FMちゃおでの放送(12月24日)
今月は、今年最後の放送なので、「環境アニメイティドの1年を振り返って」です。
環境アニメイティッドやお代表、事務局、広報委員の話を聞いていただければ、
今年の「環境アニメイティッドやお」の活動状況が分かります。

ホームページを充実していくことも確認しました。
「河内の風フェスティバル特集号」は、もうしばらくお待ちください。
ただ今、必死で仕上げています。

2012年
12月06日

2012年11月11日(日)ドビ流しが行われました。

こんにちは!
“FMちゃお”の木場竜也です。

先月11日、大阪経済法科大学の花岡キャンパスにて市民環境講座/ドビ流し』が行われました。
この花岡キャンパスにある“ふれあい池”には、絶滅危惧種である「ニッポンバラタナゴ」という魚が生息しており、2006年から毎年この時期になると「ドビ流し」が行われています。
この「ドビ流し」というのは、池の水を全て流してしまうことです。そうやって、池を一度乾かして、ニッポンバラタナゴが生きていく環境を整える目的で行われています。

そのドビ流しが行われる前、午前10時からは市民環境講座が行われ、大阪経済法科大学の非常勤講師であり、ニッポンバラタナゴ高安研究会代表の加納義彦先生によるお話がありました。予定では池の横で行われるはずでしたが、雨の影響で室内にて行われました。会場には、親子で参加されてる方など約30名ほどの参加者がいました。
講座の中では、ニッポンバラタナゴについて、どういう生き物なのか、どうやったら繁殖させることができるのかなどのお話や、これまでの活動報告、そしてこの後行うドビ流しについても説明してくださいました。
写真やスライドショーを使った丁寧な説明で、わかりやすく教えてくださいました。

その後、池に行きドビ流しを行いました。

ドビ流しを行うために、まずは池に生息している生物達を別に移す作業が行われました。地引網を使って、すくいだしていきます。
その後は水を抜きながら休憩をはさみ、「ドブ貝」を探し出していました。

ほとんどの水がなくなった頃にさらに網を使って残った魚をすくいだします。

最後は、ポンプを使い放水をして、底に溜まったヘドロを流す作業が行われました。

地引網は2回引いたのですが、1回目、約10人ほどで網を引いていくと大量のニッポンバラタナゴが出てきました!絶滅危惧種といわれているのに、あんなに沢山現れるのを見ると驚きます。

しかし、2回目はそれほど多くいませんでした。どうやら昨年のドビ流しの時に比べると、かなり減少しているようでした。(昨年は2万以上→今年は1万弱)
ニッポンバラタナゴはドブ貝に卵を産み付けるのですが、そのドブ貝がかなり減っていたようです。(昨年約5千→今年5百)それが、ニッポンバラタナゴが減少した原因だろうと言われていました。
その一方で、「ヨシノボリ」というハゼの仲間はかなり増えていたようで、約2万匹いるのではということでした。

このヨシノボリは、ドブ貝が寄生するのでドブ貝が繁殖していくためには欠かせない存在なのですが、生まれたばかりのニッポンバラタナゴの稚魚を食べることがあるので、それも原因ではないかとのことです。
それ以外には「スジエビ」というえびの仲間が多く居ました。そして、かつて多く居たブラックバスやブルーギルは全く居ませんでした。アメリカザリガニなどの外来種もほとんど見られませんでした。

今回このような結果になったのには、一昨年と昨年のドビ流しでは完全に水を抜いて池を乾かさなかったからだとの見解がありました。しかし、だからと言って毎年行っても増えすぎてしまって大変なことになる。2年に1度のペースで完全なドビ流しを行えばいいのかもしれないが、その辺りの調節が難しそうとの事でした。

この日は朝からこのドビ流しを見させていただきましたが、池の水がなくなった姿はかなり印象的でした。また、昨年との生息数の違いが多く出たところに、面白さも感じました。

興味を持たれた方は、来年ドビ流しが行われる際は、ぜひ足を運んでみてください!

2012年
11月30日

環境アニメイティッドやおのCMがFMちゃおから流れています

環境アニメーティッドやおのCMがFMちゃおで聴けますよ!
CM時間は、5分間!
毎週、月曜日から金曜日の午前8時16分から8時21分
土曜日と日曜日は、午後5時45分から5時50分に流れています。
環境アニメイティッドやおの活動内容が、5分間で早わかり!

FMちゃおのホームページから、環境アニメイティッドやおのホームページへ
リンクできます。ちゃおのホームページにある下記のロゴをクリックしてください。


2012年
11月25日

FMちゃおの番組「情報プラザやお」でアニメの活動を紹介!

「FMちゃお」の放送を聞かれたことがありますか?

広報委員会のメンバーである「FMちゃお」さんには
いろいろな面で協力していただいています。

毎月第4月曜日の正午から始まる「情報プラザやお」では
環境活動の紹介をしていただいています。

さて、明日(26日)の放送は、
11月11日(日)の大阪経済法科大学花岡キャンパスで開催された
「市民環境講座」~ドビ流し体験を取材された様子です。

前半は、加納義彦先生の「ドビ流し」と「ニッポンバラタナゴ」の話。
後半では、加納先生と参加された企業「大阪商工信用金庫」の
3名の方へのインタビューです。

詳しくは、放送をお聞きください。聞き逃した方は、
再放送(午後7時~ 午後11時~)もあります。

2012年
11月20日

河内の風12月号は、フェスティバル特集号!

広報委員会では、毎月1回「広報紙」を発行しています。
11月号は、各公共施設や駅(近鉄八尾駅、河内山本駅、
久宝寺口駅)などに置かれています。

12月は、「いきいき八尾環境フェスティバル特集号」として、
12月上旬に発行予定です。
全8ページカラー版です。

フェスティバルに参加されたみなさんからいただいた原稿を
もとに、ただ今編集中です。
どのような仕上がりになるか、乞うご期待下さい。

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